’’festa’’一見パリピな言葉ですが、僕が住んでいたモザンビークでは人が集うことを指します。
人が集い、ご飯を食べながらラテンな音楽に乗ってコミカルなダンスを踊って、ご飯を食べて、笑う。
陽キャというよりも、年齢が入り混じった仲間の集いのようなもので、とても暖かなものでした。

今年で33歳になる管理人ですが、ご飯をみんなで食べる文化の尊さや素敵であることが身に染みています。
そして日本のホームパーティーはもっと楽しくなる。とも感じています。

新卒でアフリカ東部にあるモザンビーク共和国に駐在していた頃、僕は神経がすり減っていました。
異国で言葉も通じない、文化も違う、商習慣も違う、ドドドベンチャー、独りだけ、従業員に車盗まれる、従業員に横領される、etc…
いつもマプトの飲食店で夕食を一人で済ませ、 タバコを2箱吸いながらワインを毎晩4,5本空けて現地の方が驚愕するほどアルコール摂取していた私でした。

(*この後強盗にあい、身ぐるみはがされました。)

そんな僕の心を癒してくれたのがホームパーティーでした。
特に国際開発案件で出張者(北九州出身)や南アフリカに駐在するタイ大使館(これまた旦那様が北九州出身)の方のホームパーティーがなんとも言えない程素敵だった。気兼ねなく話して、魚や肉を捌いて、酒を持ち寄って食べる。ホームパーティーに行くとなぜかほっとする。(気づいたら寝てること多数w)あの経験が僕の原体験でした。

 

皆で囲む食卓を豊かに、そして安心する空間を僕が行く地域すべてに作りたい。
気づいたらそこにいる人全員が安心して話している、ラストオーダーもない、気づいたら寝てる、そんな世界を作っていきます。
(そして主催者の僕も気づいたら寝てる、それが一番幸せかもしれません。騒がしい所の片隅で寝てるのが一番良い寝落ちです)

 

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