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『おとなLABO』ペットボトルロケット発射!!

ロボコン全国大会出場者が作る本気のロケット発射@耕作放棄地
日時:9月17日(金)13:00~9月18日(金)18:00
今週のわがままさんは、”濵口さん”(通称はまちゃん)。とてもナイスなわがままさんです。

ロボコン全国大会出場者で、現在もエンジニアとして産業用ロボットに携わっています。
捌ive.Projectは宇宙領域までいってしまうのか、その足掛かりとなるかもしれない企画です。

事の始まりは、耕作放棄地をしっていた私と濵ちゃんの出会いからでした。
(ご紹介いただいたのは前職後輩A君、A君ありがとう!)

耕作放棄地の最大の魅力は周りに人がいないこと、そして広大な土地と空しかないことです。
しかし誰も利用することはありません、何とかできないかな、というぼんやりとした悩みを頭の片隅に追いやっておりましたが、
濵ちゃんの「僕、ペットボトルロケット作ったときありますよ」の一言で頭の片隅から大脳ど真ん中に戻されました。悩みの栄転です。
是非そんな実験を間近で見たい!という方はぜひお越しください。

🔳実験試験場の耕作放棄地

材料は100均でそろえてるらしいです。すごい。

🔳濵ちゃんプロフィール
氏名 :濵口 和也(はまぐち かずや)25歳(写真左、右は友達のK君、良い子です)

身長 :170cm 体重 :59kg →うらやましい。
出身:長崎県長崎市
趣味 :物作り、読書、映画鑑賞、写真撮影、音楽鑑賞、アニメ鑑賞、動画制作、CG制作、プログラミング
濵口さんを紹介する時にどこから紹介してよいか分からななくなる程、いろんな面を見せてくれる方です。
(例:エンジニア、ロボコン、長崎観光させたらぴか一、友達いないと言いながらめちゃくちゃいる、etc…)
詳しくは一番下に詳細を書いておりますので、ぜひご覧ください。

ロボコン詳細
NHK学生ロボコン

出場年

競技名

成績

所属

役職

2016

Clean Energy Recharging the World

全国大会出場

予選敗退

制御班

なし

2017

The Landing Disk

全国大会出場

予選敗退

電設班

・プロジェクトリーダー (下期)

2018

ネムコン”シャトルコック・スローインング”

全国大会出場

予選敗退

制御班

・プロジェクトリーダー

・制御班長

 

主にロボットの制御を担当。3年目後半から引退するまで、プロジェクトリーダーを務め部員のマネジメントや部費の管理、スケジュール管理などを行う。全国大会に出場するためには書類審査・第一次ビデオ審査・第二次ビデオ審査と全3回の審査がある。各年全てのビデオ審査用の撮影・素材作成・動画編集・CG作成などを手掛ける。

ETロボコン

ETロボコンとは、組み込み技術(Embedded Technology)を競う大会である。各チーム決められた設計図通りのレゴブロックで出来たロボットを作成し、コース内を最速でゴール出来るかを競う競技である。ロボットは共通で、プログラムやアルゴリズムを競い合う。2016年大会アドバンストクラス全国総合3位、九州地区大会優勝

トマトロボット競技会

トマトを収穫するロボットを各チームが好きに製作し、収穫できた個数や傷の有無で順位が決定する競技である。九州工業大学大学が主催している。佐藤研究室所属当初から出場し、好成績を収めた。

出場年

種別

成績

2017

フリースタイル部門遠隔操作

優勝

2018

フリースタイル部門遠隔操作

準優勝

2019

シニア部門遠隔操作部門

準優勝

2020

レールスタイル部門自律移動

予選敗退

業績

2019年度

国際会議

  1. Kazuya Hamaguchi, Masanori Sato, Takeshi Ikeda, “Development of a bed-leaving detecting system using a discrete Fourier transform of a depth image”, The 25th International Symposium on Artificial Life and Robotics 2020(AROB 25th 2020), pp.849-853, 2020(主著)
  2. Taiki Shichijo, Kazuya Hamaguchi, Masanori Sato, “Development of an autonomous surface vehicle for an observation a bottom of ship”, The 25th International Symposium on Artificial Life and Robotics 2020(AROB 25th 2020), pp.1076-1079, 2020(共著)

国内学会ほか

  1. 濵口和也,下田雄一郎,七條大樹,佐藤雅紀,槇田諭,”トマトを題材とした農作物収穫ロボットのためのマニピュレータ及び画像処理システムの開発”,ロボティクス・メカトロニクス講演会’19講演論文集,1A1-F02(1)-(4),2019(主著)
  2. 七條大樹,濵口和也,田中義人,”長崎総合科学大学におけるマイコンカーラリーの取り組み2018″,ロボティクス・メカトロニクス講演会’19講演論文集,1P2-I07(1)-(4),2019(共著)2021

2020年度

国際会議

  1. Kazuya Hamaguchi, Masanori Sato, Takeshi Ikeda, “Development of a bed-leaving motion detecting system using Self-Organizing Map”, The 26th International Symposium on Artificial Life and Robotics 2021(AROB 26th 2021), pp.659-664, 202(主著)
  2. Taiki Shichijo, Kazuya Hamaguchi, Masanori Sato, “Development of a semi-submersible autonomous surface vehicle for cooperating with remotely operated vehicle”, The 26th International Symposium on Artificial Life and Robotics 2021(AROB 26th 2021), pp.676-679, 202(共著)

国内学会ほか

  1. 濱口和也,佐藤雅紀,安川真輔,池田毅,”二次元離散フーリエ変換を適用した深度情報による離床判定システムの性能評価”,第21回システムインテグレーション部門講演会(SI2020),pp.258-263,2020(主著)
  2. 濱口和也,佐藤雅紀,安川真輔,池田毅,”二次元離散フーリエ変換を適用した深度画像による離床判定システムの開発”,第38回日本ロボット学会学術講演会,RSJ2020AC3H3-05(4pages),202(主著)
  3. 七條大樹,濱口和也,佐藤雅紀,”Semi-Submersible 型洋上自律探査機の開発と評価”,第21回システムインテグレーション部門講演会(SI2020),pp.1349-1352,2020(共著)
  4. 七條大樹,濱口和也,佐藤雅紀,”Semi-Submersible型洋上自律探査機の開発”,第38回日本ロボット学会学術講演会,RSJ2020AC3C1-01(4pages),2020(共著)

2021年度

国内学会ほか

  1. 濱口和也,佐藤雅紀,安川真輔,池田毅,”Self-Organizing Mapを用いた臥床・寝返り・離床動作の推定”,ロボティクス・メカトロニクス講演会’21講演論文集,2A1-E03(1)-(4),2021(主著)
  2. 七條大樹,濱口和也,佐藤雅紀,”Semi-Submersible型洋上自律探査機の開発と評価(第2報)”,ロボティクス・メカトロニクス講演会’21講演論文集,1P1-B11(1)-(3),2021(共著)

 

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