【重要文化財×空間デザイン】旧隈本邸にて食事会を開催

重要文化財 旧隈本邸にて開催

重要文化財 旧隈本邸にて、1日1組限定で、奥八女のジビエと野菜を使ったお料理を召し上がっていただく食事会を開催しました。

八女市黒木町に静かに佇む、かつての豪商のプライベート空間で、特別な時間と新たな発見を提供してきました。

旧隈本家住宅とは

旧隈本家住宅は、明治2(1869)年に、旧上妻郡八幡村新庄(現・八女市)の隈本家から、同郡今村(現・八女市黒木町)に分家した初代・隈本儀三郎によって、明治16(1883)年に建築された民家です。

八女地方の杉、松、樫、楠、黒柿など大木をふんだんに使った見事な造りで、地元の大工3人を京都に修業に行かせて、つくらせたと伝えられています。

この度は、由緒ある空間に、楠一枚板のテーブルを八女市星野村の山昭製材所様からデザインをいただき、食事会を実施いたしました。

一つ一つの活動をするごとに、スキルを増やす、そんな活動であり続けるべくエゴイズムを極めてまいります。